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END GAME ACT.8 感想その1

  1. 2011/12/28(水) 15:21:35_
  2. END GAME 2012
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
本日はお休みを取りまして、午前中に本屋へ行って車の中で秘密を一読し、それから郵便局へ行って姪たちのお年玉を現金書留で母に送り、ついでに娘の家賃他用銀行に送金し、買い物して帰って来て、犬とちょっと遊び、買ってきた寿司サンドとモンテールのエクレアでお昼を済ませ、犬のブラッシングをしようと思ったんだけどそれは後にして、パソコンに向かったところです。

 別に、メロディの発売日にいつも休んでいるわけではなく、仕事納めの前日に納めちゃうのが10年くらい習慣なのです。
 たまたま、発売日なだけで!!!

 というわけで、旅行計画もあるし大掃除もしてないし、忙しいから一言にしておこうと思っていたのですが、書かずにはいられない展開に、やっぱりちょっと年の内に書いておこうなっと・・・。

 ネタバレ大あり注意です。

 
 





○ハコ

「もうハコはできあがっていたんだな」
 ハコしかなかったりしてーーーっ!(設備がない)とか、
 中に入って電気をつけようとしたら、
「あ、東北電力に連絡して、変電設備の電源をオンにしてもらわなくっちゃ」
とかいう、アホなギャグも想定していたのですが、中身もしっかりできあがっておりました。(管理はどうなっているのだとまた、マジな突っ込みを入れる部下Y)


○鈴木の死
 鈴木の死の真相が明らかになった(TT)

 私の鈴木死亡説は、おおざっぱには「外したつもりが運悪く当たってしまった」あるいは「薪さんは実はド下手だった」→「滝沢が殺した」あるいは「滝沢が薪さんをそそのかすか暗示をかけるようなことがあった」→(薪さん銃がうまいという事実発覚)「薪さんが、何らかの意志を持って撃った」あるいは「潜在意識に鈴木を消し去りたい気持ちがあり、魔が差した」というふうに変遷してきたと思う。思う、っていうのは、色々考えすぎてぐちゃぐちゃだから。

 滝沢登場時は、滝沢が何かやったのだろうと思ったが、最近は、やはり、薪さんが鈴木に嫉妬心や悪い競争心を全く持っていないわけではなく、それが、鈴木に銃を向けられたことで触発し、「鈴木を葬らなければならない」という無意識の自己暗示にひっかかったのではないかと思っていた。

 今回、滝沢の告白により、薪さんは鈴木を殺そうとして発砲したのではなかった、薪さんは、(おそらく)自失している鈴木の動きを止めるために、当たっても怪我で済む程度の場所を狙ったのだということが分かった。

 ・・・・・・とりあえず良かった。

 薪さんは、自身も不安定な状態で、鈴木に銃を向けられたはずみで渡された銃を手に取ってしまい、鈴木が死んだのは全く運が悪いとしかいいようのないことだった、ということなのだろう。


 でも、それが、薪さんが鈴木に全く暗い感情を持っていなかったことだと断定できるものでもない。

 薪さんが、全く弁解しなかったという事実がある。
 それは何を言っても死んでしまったものが生き返るわけではないということもあるだろうが、鈴木がいなくなることを望むような思いなど全くなかったと、薪さん自身が自分の心に潔白を証明できなかったからではないだろうか。

 何より、おかしくなっている(と思われた)鈴木をどうにかするのに、銃を向けられて発砲されたからといって、応戦するのに銃を使ってしまったことについては弁解の余地があるのだろうか。なぜ、銃に対して銃で応戦してしまったのか。
 仮に「鈴木も生かして、自分も生きる」というつもりであったとしても、冷静で強い意志がその時はなかった、あるいは弱かった。それこそ「運が良ければ両方生きられるだろう」程度のものだったのではないか。

 だから、何も弁解できなかった心の裏には、その当時の鈴木に対する感情に何かがあったのだろうと、どうしても思ってしまう。
 

 それが滝沢に付け入る隙を与えることにも繋がったのだろう。
 滝沢は、鈴木の抹殺に車両事故を装うとしたと言っているが、それだって、薪さんのせいにしようとしたかもしれないのだ。鈴木を始末したとき、自分に疑いの目が向けられるのは避けなければならない。とすれば、「強い信頼で結ばれている二人の間にも目に見えない亀裂があった」というストーリーが必要になる。

 仙台への小旅行の後、ほんのひと月のうちに少し傷が出来、少し広がり、貝沼事件で修復されようとして、しかし、できなかった。

「薪さんが撃ったことは明白で線条痕も確認されなかった」のは、滝沢の「上司」の横ヤリとしても、薪さん自身が「自分は鈴木の脚を狙ったことに間違いはない」という強い確信があれば、何も弁解せずにそのままになることはなかったかもしれない。鈴木が生き返るわけではないが、鈴木を殺そうとした何者かの存在に気づけたかもしれない。


 何も言わなかったということは、あの時の薪さんは、自分の心が鈴木に対して100%真っ白ではなかったことを自覚していたということであり、現在の薪さんは、ただ鈴木の死に対する贖罪だけではなく、自分の心が少しでも清らかになれるように、高潔で廉直な人間でありたいという思いがあるのであり、それは滝沢に「甘い」と言われてしまうような心のありようなのだろう、と、ますます思うところである。


 滝沢に怒り狂った薪さんだが、もし滝沢に命があったら、「オレは銃を渡しただけで、撃ったのは(撃つ判断をしたのは)おまえだろう」と突っ込まれることだろう。

 どうなったとしても、「僕が鈴木を殺したんじゃなかったんだ。あーよかった」なんてなるわけはないのである。


 ~~~~~~~~~~~~~~~~
 続く。


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部下Y(イプシロン)。清水玲子先生の「秘密-トップ・シークレット-」を愛するブログです。

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