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END GAME最終回 感想その2

  1. 2012/05/02(水) 00:16:13_
  2. END GAME 2012
  3. _ tb:0
  4. _ comment:3
ネタバレしております。


 
 





 えーと、国旗部屋の局長の件は他人のそら似とか、警視総監はどこへ消えたとか、それはそれとして、刑事責任と行政処分は別物だと思うので、苦肉の策でのアメリカ出向はOKですが、遺体損壊容疑はどうなったんだ!? というところが、不思議な部下Yです。長官、監察医が遺体を焼却炉に突っ込むとか、問題はそっちじゃないと思いますけど!!  民間殺人事件と違って、職務上の事故扱いみたいなのがあるのかなあ? (←いやそれはないだろ)  それとも、被害者が身元不明の外国人だからかなあ(←一応日本人じゃないのか?)。 誰が立件するんだ~みたいな問題かなあ(←みんな触りたくなさそう)

 ではそんなことは後回しにして。



「青木、青木」と呼びかける薪さんに、涙をこらえる青木はなかなか振り向けない。
 何事かをささやいて、そして行ってしまった。
 青木は、ちょっと聞こえなかったのだろうか。青木が下を向いている時に、空港の雑音の中でささやかれた言葉。

 最後、青木のMRIの映像で締めくくられた。「MRI捜査」が軸となっていた秘密にふさわしい終わり方だった。
 
 もしも青木の脳をちょっと覗いたら・・・・・・?
 鮮明に甦る経験の数々。もっとも青木の心に刻み込まれた記憶なのだろう。
 天地~~~(;;)

 そして、最後の、「ちょっと聞き取れなかった」薪さんの言葉は、本当は青木にはちゃんと聞こえていたのだと思う。ただ、薪さんがそう言ったのが、にわかには信じられなかったのだろう。だって、もうこれで、「第九の薪さん」とはお別れだと思っていたのだから。

「いそがなくていい 待っているから」
 待っているから、僕のところへ来い、と。
 僕のところへ来て、また一緒に仕事をしよう。
 
 薪さんにとって、青木はまだまだ半人前で、でも、青木が片腕になれるまで待っていようと、薪さんにとって、MRI捜査という仕事の現場で青木と繋がっていることを薪さんが望んだのだと思った。

 薪さんは「待っているから」と言ったが、それは同時に青木も待っていてくれること、そして、待っていて欲しいという願い。それは、薪さんは青木に「待っているから」と言ったことで、同時に自分が帰る場所も見つけたということ。天涯孤独で自分の家族もいない、帰る家も100%安心できない、ただ寝ることさえ不安な場所。帰るところなどなかったと、帰る場所など望んではいけないと思ってきた薪さんが見いだした、帰ることが許される場所、帰りたいところ。

「青木のところへ帰ってきたい」と。


 公園で、「『行かないで、ずっと第九にいて欲しい』と言ってはいけない」とむせび泣く青木の肩に、薪さんは手を触れようとして、しなかった。このときまでは、まだ、アメリカに行った後のことを考えていなかったか、戻ってきても、第九とは関係ないところへ行くか、あるいは行きたいか、漠然とだが、第九・MRI捜査とは縁を切りたいと思っていたのではないかと思った。その前に、辞表を出し、米国勤務を受け入れた(受け入れざるを得なかった)時点で、向こうでの仕事がMRI捜査であっても、第九と第九の部下からは離れなくてはならないという気持ちが感じられた。

 だからこそ、最後だと思って、時間のあるうちに車を降りて、陽の光の中で青木を見た。見納めのように。そして、雪子さんとの復縁を勧めた。今まで話したことなどない、「プライベートな話」をした。
 そして、それを命令ではなく、願いだと言った。青木は、命令でも良かった、命令して欲しかったろう。命令なら完了を報告するのが義務だが、願いなら、どこかできっとかなえられるだろうと、手を離れた感がある。

 離れようと思っていたから、青木に泣かれても、その肩に触れることはできなかった。このときまだ薪さんにとって第九は決別するべき場所で、青木は離れなくてはならない人だったのだ。
 

 薪さんが、青木こそが自分の帰るところ、青木なら待っていてくれる、そして赦されると確信したのはどこだろうか。先輩達からの「迷惑メール」を読まされ、だが青木はまっすぐ空港へ向かい、飛行機に乗れば新しい日常の流れに乗って月日はたっていくだろう。
 高速を降りるとき、薪さんは青木に何を話しかけようとしたのだろうか。離れたとしても、「たまには遊びに来い」くらい言ってやってもバチはあたるまい。

 このとき、青木が「オレ今しゃべると、またヤバいんで」と言って、言葉に詰まって涙をこらえているのを見た、このときこそ、また戻ってこようという希望、自分は青木のいる第九に戻って来たい、そして受け入れられたいという意志を自分で認めたのだと思った。

 青木は、最後の最後まで、これで薪さんとは「永遠に」お別れだと、もしどこかで会うことがあっても、一緒に仕事ができないなら「別れ」も同然という、まさにどん底にあった。だからいきなり薪さんが「待っているから」と言ったって、まさかと思い、聞き間違いだと思うだろう。
 青木には、きっとちゃんと聞こえていた。



 なーんて、いかにも薪さんが青木といっしょに仕事をしたそうなふりをして、アメリカから帰って所長になった薪さんに、物理的に一番近いのは岡部さんだったりするのだった。
 まあ、青木も、他の誰でもなく岡部さんなら、文句は言えんだろう。
 
 月一回の室長会議に一人だけるんるん参加する青木とか・・・・・・。
 あまりにも嬉しそうで誰も突っ込みを入れられない。

 そしてそれを怒りもしない薪さんとか・・・・・・(@@;





 というわけで、薪さん、あなたまだ、一生独身って決めるには、若すぎますから!
 アメリカで可愛い嫁さん見つけておいで!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 お読みいただいてありがとうございました。


 近畿管区が今井・・・(@@;
 
 実は、うちの所帯持ちの今井サンは、奥さんが関西出身で、うちの第九はそんなにお金がないのでまずは近畿(というか西日本の中核大阪って感じ)に支所を開設なのだけれど、アクの強い大阪刑事の部下達に関西言葉で苛められて、家に帰ればお国言葉に戻っちゃった奥さんが待っているという、とってもストレスな生活を送っている途中です。(という話を早く書き上げてしまいたい)
 今井が近畿担当でうれしい♪
 関西弁に負けずにがんばってくれ!!

 なんて実はバリバリ大阪人だったりして。今井が帰省すると大阪言葉とか・・・・・・ひええ~~~~っっっ 

 ・・・・・・それも面白いかも。


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  1. 2012/05/02(水) 01:16:18 |
  2. |
  3. [ 編集 ]
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鍵コメントのMさま

  1. 2012/05/04(金) 22:11:54 |
  2. URL |
  3. 第九の部下Y
  4. [ 編集 ]
Mさん、こんにちは

ふふふふ・・・・・・。
それはやはり好き好きというもので、どうしようもないですね。

> もう永久の別れくらいの気持ちでいたんですものね、青木。
> そりゃ、え、どういう意味?って思いますわ。

薪さんが死ぬワケじゃあるまいし、大げさなやつです。
「え、薪さん、生き返ったの?」ってくらいの反応です。

> 最終回、薪さんの青木への願い、その大きな深い愛に感動しました。

そうです。大きくて深くて、そしてさっぱりしているように見えて、とっても熱いと思いました。

>
> 近畿管区の今井もですが…私は滝沢が死んだ建物を使う中部(で、良いんですよね?^^;)を小池ってのが…(笑)
> 幽霊が出るとかの噂、ありそう。

ええっ、違いますよっ。たっきーが死んだのは仙台ですってば!! 中部は囮の愛知警察にSATが捕まったところですっっっ(><)
東北は・・・宇野ですね。宇野もいやでしょうね。一度襲われているから(^^;

コメントありがとうございました。

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  1. 2012/05/05(土) 00:32:08 |
  2. |
  3. [ 編集 ]
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部下Y(イプシロン)。清水玲子先生の「秘密-トップ・シークレット-」を愛するブログです。

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