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END GAME最終回 感想その6

  1. 2012/06/20(水) 00:06:52_
  2. END GAME 2012
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  4. _ comment:0
やれやれ。
もうすぐ8月号じゃないですか。
そういえば、薪さんと知り合いになって(?)丸4年になりました。

一寸の光陰矢のごとしで軽んずべからずなんだけど、やはり、光速を追い越すことは不可能なんだなあ(@@;


まあでも、なかなかよい4年間でした。
もちろんこれからも、薪さん薪さん薪さんが続いている気がします。


金曜日、横須賀美術館へ行ってきました。
次の週末にはレポ書きたいわ。もう、おばさん、一日外出すると、一週間疲れちゃってさ(@@;
もらったチラシに、隣のホテルでてっちゃんプロデュースのなんとかというのがあったのですが、以前のオンタマという番組でてっちゃんが「夢はホテル王」だそうで、「名前はやっぱりTETSUYAホテルですか」と聞かれ「寝られないホテルみたいですね」とか言っているのがあったんだけど、ふとそれが頭をよぎりました。

 てっちゃんの「徹夜ホテル」

品川駅限定発売の鉄道&美術館チケットというのもあったようです。

 
 





P44~

 青木の「これはない」は、薪さんに謝罪をしたかったらしい。だが薪さんは、青木があまりにもよそ見運転をするので、そっちのほうが気になってしょうがない。だが、危険運転拒否で出した例えが、青木が入ったばっかりのころの「ヘリ強奪、上司拉致誘拐、貝沼影響で失速墜落寸前」。

「よく覚えてますね。2年前の1月でしたね」

 そら覚えてるだろーが!! 20年前のことならともかく、たった2年前に墜死しそうになったことを忘れるやつが、どこにいる!?


 そして衝撃の・・・!!

 青木はカニバリズム事件を、ろくに見ていなかった! 


 「鈴木さんがなぜ薪さんを」というのが知りたくて猛スピードで見たはずの鈴木の脳の、鈴木が見ていた大量虐殺事件を、よくも報告書が書けるほど覚えているものだと不思議だったが、それほど衝撃的な画だったからだというのではなく、あれは「鈴木の脳を見た」という事実だけをもとにした、大嘘だったというのだ。

 そして、薪さんは青木がろくに見ていないことを「知ってた」・・・・・・。

 なんということだ。ひどい話だ。

 お姉さん夫婦が襲われた原因は、青木のトイレでの発言だろう。そしてその後グラサン禿げに「政府高官」が「青木はもういい」と言っていることから、やはり青木がターゲットになったのは、あの発言が原因で間違いないだろう。その他の条件は他の捜査員と同じなのだから、他には考えられない。
 「カニバリズム事件を知っている」だから狙われ、しかも青木本人ではなく姉夫婦が殺された、しかも、死後MRIで脳を見られることを前提とするような殺され方をしたというのに、それが青木の口から出任せが発端だったとは。「知っていたから狙われた」としても無関係の姉夫婦を惨殺するとはひどい話だと思ったところが、知っていたのが大嘘だったというのだ。

 そして、薪さんがそれをずっと知っていたとは。

 薪さんはずいぶん早くから気がついて、そして青木がそのことに気がつかないようにずっと気を配っていたのだ。
「すみません」と謝る青木を見る薪さんは、青木が、やはり今も気がついていないことが分かり、これ以上、今後、この話をすることはないと思ったのか。


 最終回、一見、事件が終わってなんだかんだで表面上は危険なく外地へ赴任する薪さんと見せかけて、この皮肉。いったいどこで「清水玲子」が出てくるかと、どきどきさせられながら、一方ではこのまま終わるかもしれないと安堵させながら、こんなところで出してくるとは。

 これ以上青木が傷つく様を見たくはないと思うだろうが、薪さんが、カニバリズム事件にかわって、再び独りで秘密を持ち続けるのかと、そう思わずにはいられない。

 ・・・と、平和にみせかけてヒドイ話だと思ったのだが、この後も薪さんがあまりにも薪さんらしからぬノーテンキさを披露しているので、全然そんなことじゃないのかもしれないとか、ちょっと怪しんでいます(@@;
 真相や如何に?


 どうでもいいのだが、車はセダンだと思うのだが、青木がシートに膝をつけるようなセダンって、官用車にあるのだろうか? クラウンとかなら天井高いのかなあ???


 そして、窓の外に親子を見て、若い叔父と暮らすことになった可哀想な姪を思い、事件の区切りをつけさせ、しかし、いくら墓参りのお礼とはいえ、当の青木にありがとうございますなどと言われても、仕方がなかったと思い切れるものではない。弟の軽はずみな発言が原因で、しかもそれが半ば自分のためとなれば、ため息をつく以外、できることはない。

 これ以上、狭い車内に二人でいると煮詰まると思ったのか、薪さんは車を下りて行ってしまった。


 どうでもよいのだが、他人の家庭のことに口を出す気はないが、あのパパというか、迷彩家族は、はっきり言って、嫌だ。。。なんかもっとこう、普通のパパではいけなかったのだろうか???(そして、子供が何歳児なのか、それが不明だ)


 ベンチに座った薪さんを見て、青木が思い出すのは、宴会の席で大泣きした後のこと。そして、「もうきっとこの人と一緒に仕事をすることはない」などと考えている。なぜおまえはそうなんだ、青木・・・。

 なんて考えていたら、薪さんが突然にこっと笑った。

 たぶん、今朝のことなのだろう。
「雪子さんから連絡があった。鈴木のデータを他の遺品とともに供養したって。『これで、今まではなんだか亡くなったのは身体だけで、脳は第九で生き続けているような感じだったけど、これでようやく克洋君の死を受け入れられる』そう言ってた」
 とのこと。おそらく、これが、二人にとっての、とくに雪子さんにとっての、「鈴木との最期のお別れ」だということなのだろう。
 青木に、今井を通して言伝たので、報告はしておかないと、と思いたいところだが、薪さんは雪子さんを話題にだしたかったのだろうな。


 そして青木には言わなかった。
「つよし君、あなたも?」

 薪さんが、鈴木の脳データの消失で、「鈴木の死」にどういう区切りをつけたのかは分からないが、ほんの少し、心が軽くなったことには違いないだろう。消去もできずに保管されていた「鈴木の脳」を、いつか誰かが青木のように見てしまうのではないかという恐れがなくなったこと、そして、時間。

 「あなたは?」と聞かれたら、薪さんは自分の考えてたことを雪子さんに言わなくてはならない。だが彼女は、自分と同じように薪さんも思っているだろうと、鈴木との三人の関係を、この一言で完結させたのだ。これは雪子さんの思いやりだ。薪さんは、本当はどう思っていようと、これ肯定し、彼女の望み通り、鈴木を間にした三人の関係を終わらせた。きっと会話の最期にお互い言ったであろうしばしの別れの言葉は、雪子さんから薪さんへの完全な別れの言葉であり、薪さんはそれを受け取っただろう。
 これは、青木には関係のない、二人のことなのだ。そして薪さんが本当はどう思っているか、答えが描かれなかったことが、またひとつの答えなのだと思う。煮え切らないのも薪さんなら人間の深みにみえてくるものだ。

 最終回、ほかのどこの場面より、長い年月育まれ、愛し合い、そして壊れてしまったこの三人の終着点が、感慨深いものだった。
 これは、薪さんと青木の物語であるはずだが、同じくらいの比重で薪さんと雪子さんの物語にもなっていると感じていたので。

 二人の間に楔のように撃ち込まれ横たわり続ける鈴木から、二人が自由になる物語だ。一つの区切りをつけるということは、決して鈴木を忘れるということではないのだろうが、雪子さんが「鈴木はもうどこにもいない」と体感することで、これが「新たな一歩を踏み出した」となり、それが薪さんとは全く別の方向であると、薪さん自身が認識することになる。

 自由というものは寂しいものだ。


(毎度のことだが、そこにいる青木はどうでもいい)



「悪かったな、使って」

 え? わざとじゃなかったの!?
 ああ、まあ、そりゃ破談にした相手にかつての恋人の遺品を渡すなんていうお使いは、なかなかないもんだし。
 どっちかっていうと、薪さんが雪子さんに直接渡すのがいやだったんだろうけど、青木の他に思いつくやつがいなかったわけで。
 だけど、また自分のせいで雪子さんの結婚がまたぶっ壊れたわけだから、できれば復縁してくれるとありがたいというかしてもらわないと困るというか
 というわけで、チャンスというものは使うからこそのチャンスなわけで。

 というわけだから、青木には一応謝っておこうかと、まあ、こういうわけだろう。


 そして、ちょっと考えて。青木に結婚しろと言う。
 そりゃもう、相手は雪子さんしか考えられない。
 しかも、彼女を生涯の伴侶とするだけではなく、結婚生活に子供がセットになっている。
 「自分は子供をつくらない。舞だけが自分の子供だ」と雪子さんに言ったことを、まるで聞かれていたみたいだ。あの喫茶店には盗聴器があるのか!? それとももしや、振られた雪子さんが夜中に電話してきて3時間くらい酒乱の愚痴を聞かされて参ったとか!? 

 突然、滝沢の私見だったはず(?)の第九の結婚問題が、薪さんの口からクローズアップされ、「何故鈴木が婚約しなかったか」という問題が、青木の頭の中では、薪さんに見とれている雪子さんから滝沢の見解へと進化した。

 それはいいとして、
 鈴木が可哀想すぎるんですけどっっっ!!!
(でも、そんな鈴木が好きだ)

 でも、薪さんが、「一度は警察を辞めようかと思ったが」というところを思い直して、組織問題を解決していこうという新たな目標をもってくれたことは、とってもうれしいことだ。

 と、理想を語る薪さんのそばで、頭の中が自分の結婚問題から薪さんの結婚問題になっている青木の思考回路が、どうも理解できない・・・・・・。それは、薪さんと酒でも飲みながら、「じゃあ、薪さんはご自分のことはどうなんですか?」なんて流れで聞くものであって、いくら薪さんが自分に結婚をすすめるからって、いくら鈴木がうだうだしているうちに死んじゃったからと言って、なぜ薪さんまでそうだと思い切れるのだろうか? (相手もいなさそうなのに!! それとも、長官と警視総監から毎週見合い写真が届いていたのか?)

 それで聞くことが「それは命令ですか?」 ときたもんだ。
 うーむ・・・・・・。これは、薪さんの「心変わり」と同じくらいひどいと思うぞ~~~。結婚まで上司に命令されるのかとも聞こえるし、薪さんの命令ならなんでも聞きますみたいにも聞こえるし。
 だが薪さんは、
「願いだ」
 と言った。

 おまえなんか、「雪子さんと結婚しろって薪さんに言われたんです」って雪子さんに言って、すっぽんぽんでベッドから追い出されてしまえ!


 ここからがまた、謎だ。
 いったい薪さんが何をがまんしていたというのだ? 薪さんがいつ「結婚したい女性がいるけれど、あんな事件も起こしたし、こんな事件も引きずっているし、何より第九にいる限り、結婚はできない」なんていうことになっていたんだ? 結婚したかったけど悩んでいたのは鈴木だろ!! 
 それでどうしてそれが、
「『どこにも行かないで、ずっと第九にいてください』って、言っちゃいけない」って「第九のみんなが思っている
ことになるの? ああ、青木の思考回路が、わからない・・・・・・(@@

 これが、若さか?←違う。

(薪さん、この男は、たしかに一緒に仕事をする上では、ぷっつん系超能力を発揮するんで、面白いかもしれないけど、友人として付き合うにはどうかと思うぞ・・・。「部下」のままにしておくべきだ。悪いコトは言わないから)


 でも、逃げるために日本を離れようとするとき、必要だと言われるのはうれしいね(^^)

 それでもなお、青木を抱き返せない薪さんに、深い孤独をみた。やはり、区切りやけじめはつけることができても、わすれてしまって自分だけ幸せな気分にひたることは、できないものだ。

 ここで薪さんが「青木~~~」とか言って抱きしめ返したりしたら、その軽薄さに、性格変わったのかと思っちゃうぞ。




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部下Y(イプシロン)。清水玲子先生の「秘密-トップ・シークレット-」を愛するブログです。

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