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秘密Genesis第3話 感想その1

  1. 2013/03/05(火) 01:15:15_
  2. 「秘密 Genesis」原作感想
  3. _ tb:0
  4. _ comment:2
 またまた放置していたら、あっという間に4月号。
 読んだは読んだけど、某買い物ポータルのセールで忙しかった部下Yです。

 半額だったので、10年前から欲しかったティーカップを1個と同じ柄でケーキ皿1枚買いました。あと、インクとブルーベリーと蟹と息子のお返し用チョコ。
 で、分かったことは、1000円ぽっきりのコーヒーや果物などを少し買って、高いものは後で買うのがポイントアップのコツなんだね。なるほどー。あらかた買ってから分かったよ(@@;←セールの方式が分かってない。


 絶賛放置中で、コメントにも気付かず・・・。
 すみません、近日中にお返事申し上げます。

 
 






 あら驚いた!
 4回構成になったから、起承転結の「転」ってことですね。


 薪さん、作者に愛されていないのだろうか・・・・・・。立ち直った(?)未来と青木との人生(?)が確定しているから、どんなに痛めつけても大丈夫とか? 

 
 というわけで、最初に一読した時の感想と言うか、直撃というか、これだと思ったのが、青木の「好きです」を薪さんが受け入れた経緯が分かったというか、あの場面をやっと受け入れられた・・・・・・という気分がした。

 青木の「好きです」は、今生きている人の言葉。ずっと自分の存在を忌み嫌ってきた薪さんが自分を認めて、同時に青木が鈴木を超えたとかいう二人の比較ではなく、薪さんの中で青木が鈴木とはまったく別の存在として青木という人間となったという瞬間だった、のだ、多分。
 良かったな、青木。やっとあの最後と後日譚の展開が読めたよ。
(それにしても、エスパー青木・・・・・・)


 そして、理由も関係も違うとはいえ、2代続けて「鈴木」を殺してしまうとは。
 12年かかって、やっと、「僕を殺したかったのかも」と言ったところに繋がってきたのか?


 というか、前号では、あれは実は薪俊で澤村敏を名乗っているのかと思ったのだが、実は本当に澤村だった!
あれだけ仲の良かったようなところを見せつけておいて、実は全然そうじゃなかったとか、いったい何ですかい!!

 だって、だって、じゃあ、澤村は、「誰より美しい」って、自分のことを言っていたの???
 まあ、今号で、相当変というか、もはや一歩手前と分かったが、そんなことを言うなら顔を焼いたりしなけりゃ良かったのに。顔と引き替えてもと思うほどに当時の憎しみは強かったのか、顔以外の火傷で苦しむ人生も、後悔よりも更に死者を憎む気持ちが増幅か?


 澤村にとって薪さんの存在は、育ててくれててありがとうの真逆プラスアルファで、薪父への憎しみを更に強くさせるものでしかなかったようだが、薪父と薪母を殺しても自分の子供だけは助けたかったというのは、顔のせいで苦労した過去と矛盾するような気もするが、もはや正当な理由など必要ない次元に達していたのだな。
ほっとけばよいものを、自分の顔と引き換え(というか、運が悪いと死んだだろう)るほどに、憎みすぎてどうしようもなく、怪我が長引けばその憎しみが、いつか全快するまでがんばる心の糧であったのだろう。


 どうして薪さんが無事に生まれることになったのか、当人達は何も語らず、絶縁状態のまま殺害に至って、一体誰が薪夫妻の心を知っているのだろうか。でも、薪俊の心が澤村に向いていたから、薪さんが生まれたのではないかと思うのだ。
 でも、それがかえって澤村の薪父に対する憎しみを、殺害を実行するほどに増幅させることになっていたのだ。成功も許せない、白々しく他人の子供を育てるのも許せない。 澤村は当時、どういう生活をしていたのか。
薪さんは、自分なんか生まれなければよかったのにと、思うことだろう。その気持ちを延々と引き摺り続け、貝沼事件へと繋がっていくのだ。


 それで薪さんとしては、自分がどうして生まれたのか、実の父親がどんな人物だったのかを知って絶望するのだろうけれど、でも、そんなこと関係なく慈しんで育ててくれた両親のことを思えば、それでいいのではないかな。たとえそれが両親の死の遠因になったとしても。きっと、そう仕向けてくれるのが鈴木なのだろうな。
 薪さんは現在のところまで、自分の顔をどうかするような愚行には走っていないが、澤村が薪家を襲った原因は、子供ながらあまりにも自分に似ている顔立ちから、薪父ではなく自分の子供だと確信するに至った理由だと分かるだろう。ならば、薪さんはこれから、「父親にそっくりな顔」を忌み嫌うのではないだろうか。それとも、これは、鈴木が、持って生まれたものを受け入れろと言って諭すのであろうか? (美形の人に言うというのも、なんだかなーーー)



 違和感その1。
 来たるべくして来る貝沼事件なのだが、薪さんが多少可愛くて、多少親切だったという以外に何もなく、突然大量殺人鬼が自分の出来心で見逃してやった人だと知ることと、自分の「顔」のせいで人生を狂わせられた人を再び作り出してしまったという思いは、貝沼事件に対するショック度はどちらが大きいのだろうか? 貝沼ははっきりと薪さんに似た子を集めたと言ったのだから。
 しかし、その後、薪さんが自分の顔(の良さ)に拘っていることはない。せいぜい、かなり後になって雪子さんが薪さんの色気にびびっているくらいで。



 それにつけても、鈴木は刺し殺されそうになったと思ったら、今度は水攻めか!!! 怪我してるのに水没したら、血が~~~。窒息するより前に失血死しそうだ。
 鈴木は先日、プレミアムで薪父と澤村の顔を見て、それで「普通は顔は火傷しない」なんて言っていたのだな。だがその情報と澤村の話だけで、火を付けて焼き殺したと推測するなんて、それが18歳の少年の考えることか。うーん、確かに腹黒だ。(そして、エスパー鈴木かもしれん)

 ケータイをポイしたつもりがトラックに乗っかって、同じ工事現場となっている旧競技場へ来てしまうようだ。それを追って薪さんも何故か運良く来るのだろう。「澤村さん、やめて」「剛、何故ここへ・・・!」みたいな・・・・・・。いやいや、薪さんの生まれる過程で、澤村の横恋慕なんてベタすぎると排除したつもりだったのに、一番平凡な方法(?)だったから、案外考えつきそうな方法で到着しそうだぞ。薪さんが間に合うのだろうか、それとも、澤村が先に心を入れ替えて、鈴木を解放するのか。

 澤村は前号のあのお屋敷で炎にまかれて焼け死ぬのかと思ったのだが、父親と同じプールで水死の運命なのかなあ。


 そうだなあ。何がショックと言えば、薪さんは非凡で天才なのかと思っていたのだが、実はあっち側と紙一重だった、という意味かもしれないということだなあ。澤村は可哀想な境遇かもしれないが、やはり不成功の理由を責任転嫁するような思考回路は、環境よりも遺伝だと思うんだよな。



 それはともかく、澤村の歪みの背景とされた社会情勢が面白い。薪さんのおじいさんにあたる澤村父(ああ、ややこしいぞ)は、我々世界の現在、すでに殺されてしまっているらしいが、薪さんの日本の現代は少しパラレルっているようだ。
 しかし、どこの国でも「外国人」労働者というのはバッファーでしかない(とシンガポールの偉い人も言い切った)のだから、そんな法律を作ったら世界中から日本のアタマは大丈夫かと心配されるだろう。政権再交代にならなかったら起こってたかもね~(笑)。


 で、もし仮にそんなことになっていたとして、ちょっと考えられない点がある。
 薪さんが、ガイジン風だったとは初耳だが、おじいさんはまあ、結構先祖返りみたいな顔だったとする。(薪さんは、あれで結構、母親似だったんだね(^^;)
 その、薪さんよりも澤村よりも男らしい感じの若くして亡くなった澤村ジイは、絵面を見る限り、ヨーロッパ(西部、北部)系とその移民だ。では、現在の日本で考えられる外国人労働者は主にどこから来ているかと考えると、絶対に、ユーラシア大陸のあっち側のほうの人たちではない。ありえない。秘密世界の現代で欧米が相変わらず経済混乱していたとしても、日本に出稼ぎに来る率は低いだろうと思う。何故なら、生きるための金を稼ぐために遠すぎるところまで行くという発想より、まったく違う人たちの中で一人で自分自身に挑戦するという意識のほうが大きいと思うからだ。一方、東・東南・南アジアは地理的に近いこともあるが、すでに日本の中に大きなコミュニティーが出来ており、日本で仕事をする上で、日本人と接触することなく仕事をすることができる環境がある。仕事をしても、ドロボーをしても、日本人と接触することなく日常生活が送れる環境と人口は比例するだろう。
 とすると、秘密世界で日本人の雇用を奪っているのは、簡単に言うと澤村ジイのような風貌の人たちとは考えられない。

 そして、社会環境とは別に、日本人は体躯がしっかりして、目鼻立ちのはっきりした風貌が好きだ。というか、ごく一部の「美形」を除いて、一般的には平ぺったい色黒を「美しい」とは感じないだろう。
 まあ、単純に言えば、仮に外国人排斥運動が起こっても、ガイジン風だったとしても、色白の美形は襲われないということだ。←断言。
 だって、美形なら例え近所付き合いがなくとも、奥さんも子供もいるのだし「あんな顔だけど日本人」ということになって、澤村が言うほど避けられていたようなことは、ちょっと考えられないなあ。

 そこが、今号の話の違和感その2。
 もっとも、顔立ちの話は澤村の単なる勘違いの思い込みで、実は別の事件だったかもしれない。でもプレミアムのおっさんも同じようなことを言っているから、ホントにそうかも。


 てか、プレミアムのグランドマスターさん、あんた、犯人を隠蔽していたというか、プレミアム全員、知っていたのか!?
 薪父と澤村の仕事の回想を見ていて思ったのだが、プレミアムって、ところで何屋さんなのだろうか? 日本らしく、大工ギルド?  



 薪さんは自身の出生の理由から、女性に近寄るのが苦手だったのか。
 父親と同じ過ちを犯さないための、危険回避行動だったわけだ。

 男が好きってわけじゃなかったんだ!!!

 ああ、ほっとした。
(そして、雪子さんに対する挙動不審な行動の数々は、やはり食いつきたい衝動を矛先を転換しようとするあまりに操縦不能に陥ったの故のことだったのだ)

 そして、薪さんの結構しつこい性格はまったくもって父親譲り。(すると頭は実は母親譲り?)
これはやはり、粘着質な性格の遺伝を恐れずに子孫を残したらよかんべと、薪さんを女の子と幸せにしてあげるべく、決意を新たにするイプであった。


 とか言って、実はやっぱり、生物上の父親は、薪俊だったりするのかもしれない。
 謎だ。

「転」で派手にひっくり返ったので、もう、「結」がどうなることやら。
 薪さん、鈴木、がんばれーーー!!!




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comment

私も読みましたー!

  1. 2013/03/05(火) 23:08:18 |
  2. URL |
  3. ゆけ
  4. [ 編集 ]
こんにちわー

いやもう今回、ひっくり返りましたね(汗)

えーーって、
えーーーーってなりました

澤村さん、そんなヒールだったんですね


いったいどんな育ち方をしたら
薪さんみたいな人間ができあがるんだ、
過去編とかツジツマ合わなすぎてムリだろ、と思ってましたけど、
いやぁなるほど、
そうきちゃいましたか…

そんなひどいこと考える頭がなかった!


ドロドロしてる~~~


あぁ、なんて不幸な薪一家…
まさに、私のような凡人にはわかるまい、です


前のめりで読んでしまうような
いてもたってもいられない感があまりないのは、
(私が)
未来を知ってるからで間違いないわけですが、

…なんだかこっちもおもしろくなってきそうですね~~~
(〃▽〃)エヘヘヘヘへ


変人薪さんに変人澤村、
腹黒鈴木、と
変人大好き私としては
いけいけやれやれーー=3
てなもんですが、

コメディ要素だけはふんだんに
盛り込んでほしいと期待しておきます

ムチャブリ


鈴木ーーーーー

がんばれよーーーーー

ゆけさまへ

  1. 2013/03/10(日) 15:58:50 |
  2. URL |
  3. 第九の部下Y
  4. [ 編集 ]
ゆけさま、こんにちは。

> こんにちわー
>
> いやもう今回、ひっくり返りましたね(汗)

ええ、「転」です。まさに。てか、階段を転げ落ちた感じです。


> えーーって、
> えーーーーってなりました
>
> 澤村さん、そんなヒールだったんですね

ヒール(^^;
恨みを糧に生き続ける人の代表みたいになっちゃいましたね。

>
>
> いったいどんな育ち方をしたら
> 薪さんみたいな人間ができあがるんだ、
> 過去編とかツジツマ合わなすぎてムリだろ、と思ってましたけど、
> いやぁなるほど、
> そうきちゃいましたか…
>
> そんなひどいこと考える頭がなかった!

ほんと、ほんと。
薪さんがそんな遺伝子を受け継いでいる人だったなんて。

>
>
> ドロドロしてる~~~
>
>
> あぁ、なんて不幸な薪一家…
> まさに、私のような凡人にはわかるまい、です
>
>
・・・・・・ゆけさん、楽しそうですよ(笑) 
いえ、ほんとのことを言うと、私も少々楽しいんですけど。いえ、楽しいというのとはちょっと違うかな。
どちらかというと、何故に薪さんの境遇を、ことさら不幸(と思える)にしたがる作者の心境が図りかねるというか。

ドロドロ家庭でどんぞこに落としたいのか、ドロドロでも薪さんはキレイなのか。キレイであらねばならぬという強烈な自制を自分に課すのか、薪さんはいったいどうなるのでしょうか。


> 前のめりで読んでしまうような
> いてもたってもいられない感があまりないのは、
> (私が)
> 未来を知ってるからで間違いないわけですが、
>
> …なんだかこっちもおもしろくなってきそうですね~~~
> (〃▽〃)エヘヘヘヘへ
>

あああ、やっぱり楽しんでる~~~っっ(^^;
作者の意志は分かりかねますが、うまいこと33歳につながることを祈りましょう。
大学生編が終われば、当然、イキナリ貝沼事件に飛ぶわけでもなく、警察に入るまでのことが描かれると期待してるんですけど。

>
> 変人薪さんに変人澤村、
> 腹黒鈴木、と
> 変人大好き私としては
> いけいけやれやれーー=3
> てなもんですが、

腹黒鈴木、ますます好きです(//▽//) 惚れ直しました!!

>
> コメディ要素だけはふんだんに
> 盛り込んでほしいと期待しておきます
> ↑
> ムチャブリ

そうですね。今月号は遊びの要素がまったくなかったですからね。
つらい話ばっかりで(涙)


>
> 鈴木ーーーーー
>
> がんばれよーーーーー

鈴木はがんばりますよ。まだ死ぬのは先だから(笑)
でも、死なないことになっているからといって、どんだけ苦しい目に遭わされるのでしょうか。
あああ、やっぱり鈴木を応援しちゃいます。

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第九の部下Y

Author:第九の部下Y
部下Y(イプシロン)。清水玲子先生の「秘密-トップ・シークレット-」を愛するブログです。

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