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映画についてのギモン

  1. 2016/06/27(月) 01:02:54_
  2. 未分類
  3. _ tb:0
  4. _ comment:6
 試写会があったそうで。
 まあ、あんまり映画関連見てないですけど、映画HPを見てすごーく気になっていることについて、メロディが出る前にちょこっと。

 精査していないので意味不明なところがあったらまあまあとしておいてください。

 
 




 ・・・というのは、捜査方法についてです。

 明るいところで仕事しないから気が狂っちまうんだよ、というのは映画をナナメウエに格好良くしようとする異次元の表現方法なので放置するが、解せないのは生きている人間経由で脳を見るというやり方そのものだ。

 技術的にはそもそも原作のMRI捜査自体が超SF状態なので、映画が人間経由になって超SFどころかSFなのかな?ってなってもまあいいかと。

 いや、よくないですけどね!
 ヘンですけどね!

 というわけで、いったい誰がそんなものを考えたのだ(つまり監督とか映画サイドとしてではなく、映画の中の世界での研究開発者の考え方がどうなっているのか)というのが第一の疑問です。
 

 さて次ですが。
 うーん。どこから話したらいいものやら。
 以下は、この映画版捜査方法というのは、鈴木が死んだ時、すなわち貝沼事件の捜査の時点でも多分同じ方法だったとするのが前提です。

 貝沼事件の捜査で、鈴木やほかの捜査員達はみんな頭にケーブル帽子を被って、貝沼の脳の内容を(モニター経由ではなく)直接脳に取り込んだ。なんとなく、モニター経由で目で見て脳に取り込むよりも、有無を言わさず直接脳に送りつけられる方が内容的にきついのではないだろうかと思うが、映画の中ではその方法しかないので比較対象は存在しない。

 そこで根本的にギモンなのが、技術的問題をクリアしたとして、こんな人体実験が捜査方法としてそもそも認められるのかということだ。
 警察も自衛隊も消防も身体を張って仕事をするわけだが、怪我をしたり死んだりしないようにするための訓練を欠かさない。もし怪我したり死んだりしたら労災の対象になるようになっているし、仕事で死んだら少ないけど手当もでるし、こういうのは規則で決められていることです。でも本番で怪我だの死んだのでは仕事にならないので訓練をするわけです。そして、訓練に耐えられて訓練で向上する人材が残っていくようになっています。

 しかし、頭にケーブル帽子を被って、電圧なのか電流なのか電磁波なのかよく分からないけど電気を流して、それで脳自体に損傷がないことは確認されているはずだが、腕や脚を折ったりするのと脳がイカレるかもしれない、廃人を量産するかもしれない危険性は、質が違うのではないかと思う。モニターを見るだけなら「見方」の訓練は必要で脳がイカレるほうの訓練はホラー映画も100本見れば慣れるとか(いやわからんが)、そういうレベルだと思う。
 だってモニターだし(私はハイドさんは好きだがホラーは嫌いだ~)。
 でも、有無を言わさずそれを「見たもの」ではなく「自分の記憶」のように取り込まされるとしたら、そしてそれが何人、何十人となっていったら、相手が貝沼でなくても人格が崩壊するのに時間はかからないと思う。

 そんな捜査方法が正式に採用されるのか、そもそもそういう前提で開発が進められるようなことがあるのか、もし捜査方法として認められたとしてもいったい誰がそれをやるのか、やらせるのか、労災どうなってんの、というのが第二の疑問です。
 つまり、人体実験になる手法は、超SFを通り越して、公的機関の手法としては極めて現実的ではないと思っちゃうわけです。



 次です。
 ・・・・・・そして、鈴木たちは死にました。
 原因は何かというと映画で言うところの特殊脳内捜査です。映画の貝沼が「まきさんあいしてる」と言うのかどうか不明だが、頭にケーブルをぶっさして、犯罪者達の記憶がまるで自身の経験のように脳内で記憶され、自分のことなのか他人のことなのかぐちゃぐちゃになったところに「まきさんあいしてる」でトドメを刺され・・・・・・るかどうかわかりませんが、まあなんかともかく、アタマがおかしくなるわけです。

 人間の頭に直接他人の記憶を送り込むような捜査手法で、頭がおかしくなって死んだり殺されたりした奴が複数人発生するという実績ができてしまいました。

 お役所は、実績という言葉が好きだ、割と。
 で、その実績というのは成功したとなるや富士山のようにそびえ立ってみたり、あんまりうまくいかなかったりすると冥界に潜るがごとく存在を消したりするものだが、さすがに複数人に死人を出したり部下を撃ち殺したりしたのでは隠しようがない。

 ・・・・・・この時点で、この捜査方法はもっと捜査員自身に負担のかからない改良が行われるまで、封印されるだろうというのが私の個人的な意見です。だって、人の命を犠牲にすることが前提の仕事を認めるわけにはいかないんですから。だから、鈴木たちが死んでいくらもたたないうちに「正式機関として認められるチャンス」とか、寝言は寝て言えって感じです。

 原作だって同じかと思うかもしれないが、私はモニターと直接という違いは大きいと思っている。映画が原作の世界を比較対象にできないとしても、だ。

 どうして絹子の父親の脳だと平気なのか? 絹子の父親の脳を見たら、また貝沼事件みたいに発狂する奴が出てくるとか、死にたくなったり殺したくなったり考えるかもしれないとか、そうは考えないものかな。

 貝沼が特別だと考えても良かったのはモニター経由という設定であったからこそであり、原作で8月中にも次の捜査が行われているのも、貝沼にやられたのは個人の資質の問題で薪さんが異常に強いから「モニターを見たくらいでは平気だった」という見方ができる。
 脳内直結捜査では、自他の分別が不可能という事態に陥り貝沼だけが「特別」という条件はかなり弱いという印象を受けた。ついでに、薪さんだけが無事な理由も分からない。

 ということで、鈴木たちの死後、同じ捜査方法があいかわらず行われ続けている、というのが第三の疑問でした。


 映画を見たら理由が分かるかもしれませんが。



~~~~~~~~~~~~~~~
お読みいただいてありがとうございました。

明日は発売日だーい。

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comment

2度目まして

  1. 2016/06/28(火) 01:12:17 |
  2. URL |
  3. みなづき
  4. [ 編集 ]
変な風に話を変えてるってことですね(こんな感想…)。
配役が気に食わない上にオリジナルキャラクターが出る時点で糞だなと思ったので観に行きませんが、原作ファンで観に行った方はどう思ったんでしょうねー。
もし観るならテレビで放送されたらだな。それなら観てやろうと思います、録画したものを。

語らせて頂きます…!

  1. 2016/06/29(水) 20:45:36 |
  2. URL |
  3. ゆけ
  4. [ 編集 ]
いや、本当にそこなんですよ。
私はそんな論路的に考えてたわけじゃないんですけど、まったく大賛成というか、同じような理由で一時期は本当に「こいつ……」って思ってました(笑) 監督に。

2人のキャストが発表されてるだけの期間が長かったので、まー不安で、るろうに剣心の原作ざっと、映画ざっと観てみたんです……
で、ショックを受けた(笑)

原作の良さをバッサリ捨てて、華のある俳優さんをジャンジャン出して、派手なバトルに特化されておりましたので……
「こんな面白いモチーフ、俺ならもっと上手にビジネスラインに乗っけてやるぜ?」っていう声が聞こえましたよぅ~~(泣) ←幻聴

最初の監督のコメントでは「構想5年、この漫画はすごい、少女漫画の装丁に僕は騙されませんよ」的なことを仰っていた割に、先日のラジオでは「ジェットコースターにでも乗っているかのような感覚で観ていただいて。(怖さも)夏だから涼しくなってもらえたら…」という感じだったので……。ね?ダメだこりゃ、じゃないです?(笑)

雑誌では、人経由にした理由について「脊髄から離した時点で脳は機能しないただの物体なので、科学的根拠を優先してこのようにした」と…。この人の日本語が全く理解できないのは私の理解力が乏しいからですか???
なんだそれ!(笑) だからSFなんじゃないか!あり得ないけどありそうっていうのがSFの醍醐味じゃないか!と…。…というより、Yさんも仰っている通り、人の脳を介する方が全くナンセンスであり得ないだろう!と。…あっすみません、ヒートアップしちゃいました…ぜーぜー。

つ…つまりですね、モニターで見るからお話が成り立ってるのに、自己満足以外にイジる意味が全くなくて、それで原作リスペクトとか言われても何一つ入ってこないわけです……
映画版MRIを見た時は、「清水さんに喧嘩売っとんのか!」と思いましたからね(笑)
もうほんとに清水さんに無礼極まりないと思います……orz 私が代わりに土下座させて頂きたい……;;;

でも私、映画観るんです(笑)
俳優さんに罪はないですし(合わないなって人はいますけど)、原作者にとって喜ばしいことに間違いはないですから…(ビジネス好きの監督とはビジネスとして割り切るのが一番ですし……)
観てみないとわかりませんが、最悪、笑っちゃう所は思いっきり笑ってやって、楽しみ尽くしてやろうかと。
これって映画に後ろ向きですかね??

すっすみません…;;;

  1. 2016/06/30(木) 16:37:26 |
  2. URL |
  3. ゆけ
  4. [ 編集 ]
熱くなって間違えました;;;
脊髄から離すと、は、死体から直接データを抽出する理由でした;;;
これも絹子の名言「人が死んだらかならず脳を取りに来るのね……死神みたい」無視かい!って思ったのでごっちゃになってしまいまして……;;;

人経由の方は単に「捜査員の脳に入れることでよりリアルな感覚になるから」でした;;;
だからダメなんだって!と思ったんですよね;;;
貝沼の異常性ってやつがほんとボケボケになります……
というか、そんなこと言ってたら薪さんに「頭がいいだけで、想像力がない」って言われますよ……;;;
薪さんの部下失格です;;;

す…すみません……これ先のとニコイチってことで何とぞ……;;;

みなづきさま

  1. 2016/06/30(木) 23:46:37 |
  2. URL |
  3. 第九の部下Y
  4. [ 編集 ]
いらっしゃいませ~~~っ。
(よし、今回は返事が早い)

> 変な風に話を変えてるってことですね(こんな感想…)。

話というか、捜査方法って一番下敷きになるものですよね。なっとくのいくSFでないと、全体がぶっこわれるのではと思っています。

> 配役が気に食わない上にオリジナルキャラクターが出る時点で糞だなと思ったので観に行きませんが、原作ファンで観に行った方はどう思ったんでしょうねー。

配役は、ひっくるめると、私はまあまあかなと思います。ていうか、芸能人よくわかりませんなので、適役が思いつかないんですよね。オリジナルキャラクターは、いりませんよねー。
原作ファンは、どうでしょうwww。みんなそれぞれお好みがありますものね。

> もし観るならテレビで放送されたらだな。それなら観てやろうと思います、録画したものを。

私はとりあえず記事を書いた段階では「見に行こうかな(仮)」でしたが、返事を書いている現時点では「行かない(確定)」になっちゃいました(笑)。
私もテレビを待ちます。ぎゃははは。
録画はすると思いますが、私はテレビはリアルタイム派なので、そのときは張り付いて見るでしょう、たぶん。

コメントありがとうございました♪

ゆけさま

  1. 2016/07/01(金) 00:06:17 |
  2. URL |
  3. 第九の部下Y
  4. [ 編集 ]
ゆけさまこんばんは。
語って下さいませ!

> いや、本当にそこなんですよ。

そうでしょう!!!

> 私はそんな論路的に考えてたわけじゃないんですけど、まったく大賛成というか、同じような理由で一時期は本当に「こいつ……」って思ってました(笑) 監督に。

ぐは。
>
> 2人のキャストが発表されてるだけの期間が長かったので、まー不安で、るろうに剣心の原作ざっと、映画ざっと観てみたんです……
> で、ショックを受けた(笑)
>
> 原作の良さをバッサリ捨てて、華のある俳優さんをジャンジャン出して、派手なバトルに特化されておりましたので……

ああ、そうなんですか。私もアニメをちらっと数話見たくらいで原作は全然読んでないので、映画はマトリックスみたいで面白かったなーと。(要するに映像技術的な面が)あ、あと薫殿がまあまあ可愛かったのと剣心が運動神経良かったから面白くできたかな、と。原作読んでみようかな。


> 「こんな面白いモチーフ、俺ならもっと上手にビジネスラインに乗っけてやるぜ?」っていう声が聞こえましたよぅ~~(泣) ←幻聴

うーん、とりあえず、マンガの効果線は映像化できたのではないでしょうか。
(つまり映像技術的な面で)

>
> 最初の監督のコメントでは「構想5年、この漫画はすごい、少女漫画の装丁に僕は騙されませんよ」的なことを仰っていた割に、先日のラジオでは「ジェットコースターにでも乗っているかのような感覚で観ていただいて。(怖さも)夏だから涼しくなってもらえたら…」という感じだったので……。ね?ダメだこりゃ、じゃないです?(笑)

ふむふむ。手をつけては見たけれど、当初の構想が満足できるような表現ができなかったので、ジェットコースターに変更したというわけですね。

>
> 雑誌では、人経由にした理由について「脊髄から離した時点で脳は機能しないただの物体なので、科学的根拠を優先してこのようにした」と…。この人の日本語が全く理解できないのは私の理解力が乏しいからですか???

えーと、この部分は次のコメントで。

> なんだそれ!(笑) だからSFなんじゃないか!あり得ないけどありそうっていうのがSFの醍醐味じゃないか!と…。…というより、Yさんも仰っている通り、人の脳を介する方が全くナンセンスであり得ないだろう!と。…あっすみません、ヒートアップしちゃいました…ぜーぜー。

ああ、監督の脳内では生きている人を経由した方が科学的だということですね。
でも生きている人を経由したら生きている人の主観が入って、死んだ人の記憶データが変化してしまうとかないのでしょうかね。
電気電子データにしてケーブルで送るならそのまま機械的に再生したほうがいいんじゃないかと。

>
> つ…つまりですね、モニターで見るからお話が成り立ってるのに、自己満足以外にイジる意味が全くなくて、それで原作リスペクトとか言われても何一つ入ってこないわけです……
> 映画版MRIを見た時は、「清水さんに喧嘩売っとんのか!」と思いましたからね(笑)
> もうほんとに清水さんに無礼極まりないと思います……orz 私が代わりに土下座させて頂きたい……;;;

清水先生は、科学的な根拠はともかく、人経由の点についてどう思っているのでしょうかね。先生はとりあえず「脳を取り出す」っていうのをやるというのが最重要要件だったような気もします(笑)


>
> でも私、映画観るんです(笑)

うおー! いってらっさいませ~~~っ。
私は行きません(確定)


> 俳優さんに罪はないですし(合わないなって人はいますけど)、原作者にとって喜ばしいことに間違いはないですから…(ビジネス好きの監督とはビジネスとして割り切るのが一番ですし……)
> 観てみないとわかりませんが、最悪、笑っちゃう所は思いっきり笑ってやって、楽しみ尽くしてやろうかと。
> これって映画に後ろ向きですかね??

いえ、笑うところでないところで思いっきり笑ってきてください!!
ローマ温泉物語は原作者は一〇〇万円だったそうですが、清水先生にはいくら入ったのかなあ。興行収入に応じて金が入るなら見に行くけど、定額だったらいいや。←なにをいってるんだ。

では次にまいります。

ゆけさま

  1. 2016/07/01(金) 00:18:29 |
  2. URL |
  3. 第九の部下Y
  4. [ 編集 ]
> 熱くなって間違えました;;;
> 脊髄から離すと、は、死体から直接データを抽出する理由でした;;;

脊髄から切り離してその他は繋がってるわけですね? ふーん。よくわかんないや。

> これも絹子の名言「人が死んだらかならず脳を取りに来るのね……死神みたい」無視かい!って思ったのでごっちゃになってしまいまして……;;;

「人が死んだらかならず冷凍庫に保管するのね・・・・・・そして入れたり出したりしているうちに内臓も脳も腐っていくのよ。うふふふ」という台詞に変更です←?

>
> 人経由の方は単に「捜査員の脳に入れることでよりリアルな感覚になるから」でした;;;
> だからダメなんだって!と思ったんですよね;;;

うーん、人経由にすると変に主観が入ってリアルどころか嘘映像になっちゃいそうなんですけどねえ。
まあ、その監督のSF感覚はそうってことなんでしょう。

> 貝沼の異常性ってやつがほんとボケボケになります……

貝沼、もとから悪い変な人みたいですものね。話が最初から違っちゃいますよね。なんで薪さんにインネンつけることになっちゃったのやら。貝沼がただの貧乏なおっちゃんだったからこそだったのに。

> というか、そんなこと言ってたら薪さんに「頭がいいだけで、想像力がない」って言われますよ……;;;
> 薪さんの部下失格です;;;

ぎゃー。
映画の薪さんもがんばってー(^^;
薪さんはどこの薪さんも薪さんだわ。

> す…すみません……これ先のとニコイチってことで何とぞ……;;;

コメントありがとうございました。
変なところがおもしろそうだけど、やっぱり見に行きません!わはは。
 
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Author:第九の部下Y
部下Y(イプシロン)。清水玲子先生の「秘密-トップ・シークレット-」を愛するブログです。

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