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冬蝉 ACT1 感想その1

  1. 2017/10/24(火) 00:35:58_
  2. メロディの感想
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
 あぎゃー!
 またしても発売日迫る!!

 なんか、うちのパソコンさんは、win10のなんとかアップデートがひっかかって、さりとてダウンロードしたのが消えてくれるわけでなし、毎日毎日しつこいのだがどうしたもんだかと思っていたところに持ってきてJAVAのアップデートがどうかしたらしく、その瞬間から火狐さんがクラッシュしまくりでどうにもならなくなったので、久しぶりにIE使ってます。



 では、ネタバレ有りでございます。

 
 






 ああこりゃもう、明日の新聞の一面は、
「科警研、機密漏洩で懲戒処分」
 ですよねーやっぱり。
「部下を射殺の警視正、今度は情報漏洩」
 あがががが。
「あの事件からまだ○ヶ月」
 何ヶ月? まだ1年たってないですよね、きっと。

 いやもう、田城さんと警視総監の髪の毛が心配だわ。
 なんてこったい。

 

 その1。
 業務上の不祥事が現実世界で起こったら、関係ない周りの人々には激しく面白い出来事ではありますが、当事者はともかく周辺の人たちはそりゃもう大変です。テレビドラマでもたまにありますが、やはりドラマに出てドラマしてる人たちよりも出ていない人たちのほうが結構大変なんじゃないでしょうか。

 思うに、これは事件としては、薪さんがレベル5のデータを持ち逃げした事件よりはるかに大きい。しかもあれは警察内のみのそれも囮捜査だったわけであって科警研と薪さんはむしろ警察内の危険分子を一網打尽にした立役者だった。過去では貝沼事件と銃殺事件がまさに薪さんが主人公だったわけだがあれはあれで理由があったし元々は殺人事件が原因だったということでどちらかというと「事件解明するといってもたいへんな捜査機関だ」という印象。
 しかし、今回のは世間にばれている(いないかもしれない)頭蓋骨ぱっくり脳みそ盗難事件の遠因が、MRI捜査を管轄する科警研そのものであったということで、第九に対するバッシングはこれまでのはスズメバチ10匹くらいだったのが今回は100匹くらいの違いがあるだろう。

 しーかーもー、(問題の多すぎる)薪室長、直々の、意図的な、情報漏洩・・・・・・。
 なんというか、逃げも隠れもできません。(いつも逃げても隠れてもいないけど)
 しかも、今回は薪さん自身がその瞬間まで分かってなかったところが致命的。いや、まだ分かってないかもしれない。とはとても思えないが。
 何故か目をつけたのはさすがだけど、先生の騙し行為に傷ついてる場合じゃありませんてば薪室長! 

 
 薪さんが、MRI装置を使って「こんな映像が取れたのでこの事件がこういう風に解決した、このように情報処理をすることでこういう映像が取り出せる、でもやっぱり現場の捜査員の経験も重要だ」みたいな話だけであったら、たいしたことはなかったろうし、先生も何もできなかったろう。

 でも、どうみても、設計図みたいなものを見せて・・・、「装置屋」に設計図みたいな大きな紙を広げて見せて・・・、どうみても、装置の詳細な構造を説明しているようにしかみえない。

 それも、科警研に第九の計画ができて、あるいはもっと前の米国からの技術導入の時期から、薪さんが警察入ったくらいからだと最長10年くらいだろうか。

というわけで、「あの」薪さんがそんなこと知らずに、いくら相手が恩師だからと言ってべらべらしゃべっちまっているというのが、まずかなり非現実的。

 騙されたと思う以前に、「守秘義務がありますから」と言って、すごくいいところで口をつぐまなきゃならなかったのは、薪さん、あなたです。
 潔く停職と減給を受け入れましょう。たぶん、金儲けしたわけじゃないので、免職にはならないですむでしょう。


 その2。
 被曝して、死ぬべくして死んでいった科学者たちは、どうして死んだ後に脳を見てほしいと願ったのだろうか。
 科学者なら、まず、人の目に見える形のものを残すことに全力を注ぐと思うのだが。そもそも、不確定な脳を「見て」、何らかの科学的な、技術的な情報を得ることができると、思うものだろうか。いやさ、そう思ったという話になっているわけだが、MRIで死後に脳をそのまま見られるとしてだ、「犯罪」のような目的物がなければけっこうゴミ溜同然のような気もする。見れるといっても見るだけで一大事、みたいな。
 死ぬ間際にはもう体も動かなかったかもしれないが、だいたい被曝直後から即死はしなさそうだ分っていたようなのに、「死んでから脳を見よう」なんて冗談抜きで誓い合って、数年~十数年は生きている。その間、いったい、彼らは何をしてきたのだろうか、というのがますます違和感。
 自分の身体が動かなくても、学生や部下を使いまくって見える結果を残すことこそ、するべきことであった。

 ・・・・・・それに、セミの気持ちはよく分からんわ。


その3。
 実験中に被爆した科学者の年齢が顔だけ見ると中高年にかたよっている。中高年しかいないと、最盛期をすぎて新しい人が入ってこない研究分野みたい(決して不要と決まったわけでなく、ただ、マイナーすぎて後継がいない傾向になるものもある)で、とても今をときめく最先端科学とは思えないというのが、どうもリアル感がない。「被爆の恐れがあるから若い人は参加させなかった」というのであれば、事前に対策をするので、それもありえないし、そもそも「何か事故ったら被曝する危険性有り」という前提の実験で、人間がそんなやばい場所にいたというのが、もうそもそも論としてありえないと思う。
 参考にしたと思われる事故では「あまりにも古すぎて普通じゃなかったことに思い至らなかった」のが原因なわけで、現在進行形での最新設備での実験で被曝というのは、そりゃないわー、と思うのだ。というわけで、最年少にぴちぴちの大学院生がほしかった。



その4。
 「人の脳を見るために密かにMRI装置を手に入れ、もちろん人の脳を盗む」というテーマは秘密の世界では起こるべくして起こるだろう。 私の、書きかけで何年も放置してあるやつが、そんな設定(第九から情報漏洩→大学で「法律で禁止されている」装置の製作、及び当然、脳ミソのない死体が出る)だし、多分秘密の皆さんも「第九ではない人たちがMRI装置を手に入れて、自分たちの利益のために使ったり、あるいは第九や警察を陥れようとしたりする」というのは、2次の題材として考えたり書いたりしたことあると思うんだけど。
 だから、それ自体はありえるのだが、それを実行する人たちがどうにもこうにも、彼ら自身の仕事とMRIに対する考え方に違和感ありまくりなのだった。。。

 


今回の設定はちょっといまいちだったなあ。
多分元は違う話だったのを設定だけ同じにして変えたようなちぐはぐ感がある。

まあ、これからどう転ぶか分らんから、次号を楽しみにしよう。




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部下Y(イプシロン)。清水玲子先生の「秘密-トップ・シークレット-」を愛するブログです。

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